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ふじのくにNPO活動基金NPO助成

このバンダナは、任意団体「cocore」 (ココワ)が、

ふじのくにNPO活動基金より助成をいただいて、製作しました。

障害者の新たな仕事創出のモデル事業と障害者啓発活動
背景となる社会的課題

障がいのない子ども と 障がいのある子ども   未来の選択肢の差はとても大きい

○障害者の保護者は「生んだ自分が悪い」などと自分を責めている

○障害のある我が子の将来に希望がもてない

○小学校の授業でボールペンの組み立て作業

○障害者の特性や個性を発揮してできる仕事はほとんどない

○企業の下請け作業などがほとんどだが、単調な仕事に馴染めない人もいる

○企業は障害者を雇うことに大きな不安がある

○障害者が社会から孤立やひきこもり

○障害者も社会人として役にたつ人になりたいと思っている

○障害者への差別や偏見

障害者への悪いイメージを払しょくし、活躍できる場を増やしていく

ミライを贈るバンダナの役割

 

○ デザインの力をとりいれたプロダクトが、障害者自身の物語と共に伝えられ、障害者への興味と関心を呼び起こし、共に生きる社会への第1歩となる。

 

○ 障害者がアート活動を積極的におこなうことで、「生きがい」を発見する。

 

○ 障害者が自分のアート作品がプロダクト化されることで社会との接点が生まれ、積極的に社会に関わる機会を増やす。

 

○ 障害者独特の「こだわり」や一般には「負」と捉えられる特性が、仕事につながる「資質」に変わり、今まで成長の過程で「矯正」されてきた部分が「ありのまま」受け入れられるようになる。そして、障害者の支援自体に変化を起こしていく

 

○ 親が、我が子にもこんな素晴らしいものが生み出せるのだという肯定感が生まれ、我が子に誇りをもつことができるようになる。

 

○ 障害があっても活躍できるんだと思うことで、将来への絶望が希望に代わる

 

 

 

○ 障害者の心の世界(内面)を見える化することで、豊かな心を持っていることを伝える

 

○ 生活空間の一部に障害者のプロダクトを浸透させ、障害者への偏見の払拭を促す。

 

 

 

 

 

 

障害者に対する既成概念を壊して、新しい世界観を魅せることで

子ども達の未来への可能性の扉を開ける = 子ども達にミライを贈る

プロセス

 

  • 県内在住の障害者から作品を公募

  • 75名 317点の作品が集まる

  • 5名のデザイナーによる選考

  • デザイン

  • バンダナ完成(5種類・各100枚)

  • Webサイト発表

  • 販売(イベント・店舗・通販)

  • 効果検証(アンケート・聞き取り調査)

 

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